花巻東の田代旭捕手と宮澤圭汰内野手が筑波大へ、2歳から大学までずっと一緒

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花巻東で高校通算52本塁打を放ちプロが注目した田代旭捕手と、1番遊撃手としてスピードあるプレーと打撃に注目された宮澤圭汰選手が、共に進学する筑波大の全体練習に参加した。

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2歳から

2人の実家は距離にして2キロほどしか離れておらず、2歳の保育園の頃から、小学校、中学校、そしてシニアリーグのチームも一緒で、共に花巻東に進学しそして筑波大に進む。16年間同じ学校、チームでプレーしお互いを高め合うと、花巻東高校では共にプロが注目する選手となっていた。

お互いを「家族のような存在」と話す。今度は共に関東に出てくることになり、宮澤選手は「自分は人見知りなので、いてくれて心強い」と話した。

田代選手は強打の捕手として注目されたものの、プロ志望届を提出せずに筑波大に進学を決めた。「練習に参加して雰囲気がとてもいいなと感じた。」と話す。そして、「関東は暖かいので、まずは気候に慣れたい。2人でレギュラーになって、チームに貢献できたら」と誓った。

宮澤選手も1番ショートとして攻守にスピード感があり、こちらもドラフト候補としてプロが注目した。大学では「高校とは違ってチームメートへの要求が高い。打撃力の強化をしていきたい」と話し、打撃を磨いていく。

この日は共に全体練習に初参加した。練習の合間にはつくば市内を散策し、二人の新たな生活が始まる。4年時には再びプロが注目するコンビになっていそうで、プロでも同じチームとなることができるか、注目したい。

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