プロ志望届提出の桐蔭横浜大・生長蓮投手が5回3安打1失点で初勝利、巨人3軍戦で複数球団が評価

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神奈川大学リーグでは、プロ志望届を提出した桐蔭横浜大の生長蓮投手が、リーグ戦初登板で初勝利を挙げた。トミー・ジョン手術から復活し、巨人3軍戦では2回を無失点に抑えて複数球団が注目しているという。

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小松大谷時代に奥川投手と投げ合い

プロ志望届の提出選手に掲載されている生長蓮投手は、この日がリーグ戦初登板だった。小松大谷時代に左のエースとして投げ、星稜の奥川恭伸投手と投げ合いを演じていた左腕投手だが、桐蔭横浜大では2年生の夏にトミー・ジョン手術を受け、ここまでリーグ戦での登板は無かった。

しかし今夏、本格的な投球ができるようになると、巨人3軍との試合では2回を無失点に抑え、古謝樹投手などの視察に訪れ複数球団のスカウトも高く評価をしたという。

そしてこの日、1戦目の古謝投手に続いて2戦目の先発として登板すると、スライダー、チェンジアップの変化球と、手術前よりも速くなったという139キロのストレートで、神奈川工大を5回3安打1失点に抑えた。「同じ手術をした先輩から、絶対に治ると励まされてやってきた。きょうは自分の持ち味が出せました」と話した。

プロ志望届を提出したことにも触れ、高校時に投げあった星稜・奥川投手の話をすると、「同じステージに立てるように頑張りたい」と話した。

リーグ戦初登板ということで現時点ではまだ評価をできていない球団もあるのではないかと思うが、この秋に一気にその力を見せつけて指名に繋げられるか注目したい。

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