専修大・西舘昂汰投手、9回1アウトまで1安打ピッチング

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東都大学リーグ2部の専修大vs国士舘大3回戦は、1戦目で好投し多くのスカウトから高評価をされた専修大の西舘昂汰投手が先発すると、9回1アウトまでわずか1安打に抑える好投を見せた。

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サヨナラ負け

西舘昂汰投手は「体のコンディションもよくなかったので。それが逆によかった。1戦目はコンディションが良くて力が入りすぎたんですが、今日は逆に体の疲れもあって、力感がちょうどいい。力じゃないんだと感じました」と話し、少し疲労の残る中で、ストレートは140キロ前半が多かった。

しかし「思いきり投げる150よりも、軽く投げる145の方が打たれないと感じました」とキレの良い球に、フォークボールも良く、この日は9回まで10個の三振を奪う。テンポもよく9回1アウトまで1安打の投球を見せた。最速は148キロ、「気持ちよく投げられました」と話した。

それでも9回、打線が国士舘大に9回まで無失点に抑えられると、9回裏に1アウトから3塁打を浴び、最後は犠牲フライでサヨナラ負け、「野球の恐ろしさを実感した。本当に野球はわからない」と話した。

「スカウトが見にくるとどうしても力んでしまうんですが、個人的には行きたい。でも今は自分を殺しても、チームを勝たせるのがエースだと思うので。それは徹底してやっていきたいと思います」と話す。すでにプロ志望届を提出しており、連日、スカウトが視察に訪れているが、その中で大学ラストシーズンにチームを1部に復帰させてからプロ入りをしたい。

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