明治大・蒔田稔投手が4回2/3を7安打も無失点、防御率0.98で1位に

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

東京六大学では明治大の蒔田稔投手が規定投球回に達して防御率0.98で1位に躍り出た。

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7安打をしのいで

慶応大戦の先発した蒔田稔投手は、5回途中まで7安打を許したものの、緩いカーブなどを使い、広瀬隆太選手から3つの三振を奪うなど6奪三振で要所を抑え、4回2/3を無失点に抑えた。

「インコースの真っすぐをしっかり投げ切れたのがピンチを招いても無失点に抑えられた要因」と話した。これで蒔田投手は規定投球回に達し、防御率0.98でトップに立った。

納得の行く投球では無かったようで、「次は文句を言わせんピッチングをして完投したい」と話し、「タイトルも絶対に獲れるように、また頑張りたい」と話した蒔田投手、プロ志望届を提出しているが、指名には危機感も持っている。まず今日の慶大3回戦、そしてドラフト前最後となる来週の立教大戦で、集大成となるような投球を見せ、最後のアピールをしたい。

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明大ドラフト候補・蒔田 4回2/3無失点 防御率は0・98でトップに - スポニチ Sponichi Annex 野球
 2回戦2試合が行われ、明大は勝ち点3で並んでいる慶大を1―0で下して1勝1敗のタイに持ち込んだ。ドラフト候補右腕の先発・蒔田稔投手(4年)が7安打されながらも4回2/3を無失点に抑えて勝利に貢献した。早大は法大に10―1で快勝して勝ち点を3に伸ばした。優勝は明大、慶大、早大に絞られた。
明大が慶大に競り勝ち3回戦へ ドラフト候補の蒔田稔は4回2/3を7安打無失点「次は文句を言わせんピッチングで」/デイリースポーツ online
「東京六大学野球、明大1-0慶大」(15日、神宮球場) 明大が慶大に競り勝ち、1勝1敗で3回戦に持ち込んだ。今秋ドラフト候補に挙がる蒔田稔投手(4年・九州学院)が4回2/3を7安打無失点と粘投。2番手以降の投手陣も踏ん張り、犠飛で奪った1点...
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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