東都リーグではこの日は東洋大・細野晴希投手、中央大・西舘勇陽投手、国学院大・武内夏暉投手、亜細亜大・草加勝投手、青山学院大・下村海翔投手といったドラフト1位候補投手が登板し、12球団30人以上のスカウトが集結した。
阪神統括部長もコメント
多くのドラフト1位候補投手がプレーする東都リーグ1部秋季リーグ戦もいよいよ最終節となり、ドラフト会議前にこれらの投手が登板するのも今週が最後となる。
12球団30人以上のスカウトが集まり、阪神は畑山統括スカウトや他地区を担当するスカウトも集まり5人態勢で視察をした。阪神のスカウトは9月に入るとマスコミなどに評価などをコメントする事はしなくなるため、この日もコメントは無いものの、岡田監督が大学生投手の1位指名を示唆しており、その指名が注目される。
また横浜DeNAの八馬スカウトグループリーダーもこの日の各投手の投球を視察し、「上位に入ってくるピッチャーを確認できた」と話した。
今日は各カードの2回戦が行われ、昨日登板しなかった青山学院大の常広羽也斗投手の登板が予想される。今年のドラフト戦線を大いに華やかにしてくれた東都リーグがいよいよ幕を閉じる。ドラフト会議では史上空前の東都リーグドラフトとなりそうだ。
2025年度-東都大学リーグのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

2023年ドラフト候補一覧
2023年のドラフト候補選手一覧です。ドラフト指名順位を入力しました。

“東都の雄”アピール合戦 上位候補視察に12球団スカウト30人集結 阪神は5人体制/デイリースポーツ online
東都大学野球の1回戦3試合が17日、行われ、東洋大は中大に延長十回タイブレークの末サヨナラ勝ちした。亜大は国学院大に延長十回タイブレークの末先勝。青学大は日大に快勝し、18日の2回戦で連覇を懸けて戦う。最終週となり、ドラフト上位候補に挙がる...
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