東都リーグ1部に12球団30人以上のスカウト集結、阪神は5人態勢・DeNAスカウトは感想述べる

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東都リーグではこの日は東洋大・細野晴希投手、中央大・西舘勇陽投手、国学院大・武内夏暉投手、亜細亜大・草加勝投手、青山学院大・下村海翔投手といったドラフト1位候補投手が登板し、12球団30人以上のスカウトが集結した。

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阪神統括部長もコメント

多くのドラフト1位候補投手がプレーする東都リーグ1部秋季リーグ戦もいよいよ最終節となり、ドラフト会議前にこれらの投手が登板するのも今週が最後となる。

12球団30人以上のスカウトが集まり、阪神は畑山統括スカウトや他地区を担当するスカウトも集まり5人態勢で視察をした。阪神のスカウトは9月に入るとマスコミなどに評価などをコメントする事はしなくなるため、この日もコメントは無いものの、岡田監督が大学生投手の1位指名を示唆しており、その指名が注目される。

また横浜DeNAの八馬スカウトグループリーダーもこの日の各投手の投球を視察し、「上位に入ってくるピッチャーを確認できた」と話した。

今日は各カードの2回戦が行われ、昨日登板しなかった青山学院大の常広羽也斗投手の登板が予想される。今年のドラフト戦線を大いに華やかにしてくれた東都リーグがいよいよ幕を閉じる。ドラフト会議では史上空前の東都リーグドラフトとなりそうだ。

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