指名漏れの群馬大準硬式・竹内奎人選手は、新球団ハヤテ223のトライアウトを受験し来年のドラフト会議の指名を目指す

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群馬大医学部医学科で学び、準硬式野球で最速147キロの速球を投げてプロ入りを目指していた竹内奎人投手は、ドラフト会議で名前が呼ばれなかった次の日には大学の卒業試験を受け、そしてプロ野球のファームに参入する新球団「ハヤテ223」を受験する事を明らかにした。

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「1年しかないんで」

竹内奎人投手は、前日のドラフト会議について「昨夜はやっぱりかという思いと、悔しさが半分ずつでした。でも朝からはスッキリ気持ちを切り替えて、前を向いていこうと思いました。来年のドラフトまで、1年しかないんで」と話した。

ドラフト会議翌日だったこの日は、医学部医学科の卒業試験を受けた。医学の道もあるものの、野球への思いは全く消えていない。来年からプロ野球のファームに加入する「ハヤテ223」のトライアウトが11月3日、4日に予定されており、静岡県河津町出身の竹内投手はすでにエントリーは済ませているという。

竹内投手は、「ドラフト指名を目指す上で、自分のこれまでのウィークポイントは生活の中心が野球ではなかったということです。トライアウトに合格できたら、野球中心の生活を送って体力を強化し、多くの実戦を積んだ上で来年のドラフトを迎えたとき、NPBからどういう評価をしていただけるのか。自分が卒業するタイミングで静岡に新球団ができるのも何かの縁だと思います」と話した。

来年のドラフト会議まで1年しかない。

【2023ドラフト会議】指名漏れとなった注目選手
2023年のドラフト会議で指名漏れとなった注目選手です。
医学部6年生の147キロ右腕、指名漏れ一夜明け「来年のドラフトまで1年しかない」NPBあきらめず静岡新球団受験へ - スポーツ報知
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