関東地区大学野球選手権で筑波大に敗れた流通経済大、プロが注目した萩原義輝捕手は社会人野球でプレーをする。
ドラフト1位で
流通経済大の正捕手として、広角に打つ打撃も注目された萩原義輝選手だが、ドラフト会議では指名漏れとなった。それでも「指名されなかったのは自分の実力不足。切り替えはできています」とすでに気持ちは切り替えている。
この日は筑波大と対戦し、主将としてチームを鼓舞したものの、打撃では4打数ノーヒットに終わり敗退した。「力の差を感じたゲームでした。チャンスで回ってきたので、何とか打ちたかった」と悔しさを示した。
今後は社会人野球でプレーをする。「進藤選手が今年、アマNO.1捕手と言われていたが、アマNO.1としてドラフト1位で行けるように頑張っていきたい」と話した。
社会人野球はここ3年は捕手の指名が0人と苦しいものの、巨人の大城捕手や横浜DeNAの戸柱捕手など、プロで活躍を続けている選手は少なくない。萩原選手が2年後にプロ入りし、社会人捕手の地位を高めるような活躍を見せたい。
【2023ドラフト会議】指名漏れとなった注目選手
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【大学野球】流通経大・萩原義輝、指名漏れも前向く「自分の実力不足…ドラフト1位でいけるように」社会人で巻き返す - スポーツ報知
第19回関東地区大学野球選手権が6日、横浜スタジアムで開幕。開幕カードでは流通経大(東京新大学2位)が筑波大(首都大学2位)との“茨城ダービー”に敗れ、初戦突破はならなかった。
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