筑波大2年・国本航河投手が153キロ、4回2失点で「勝てる投手になることが大事」

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関東地区大学野球選手権では、筑波大の155キロ右腕2年生・国本航河投手が先発し、最速153キロを記録した。

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一浪して入学

国本航河投手は名古屋高校で144キロの速球を投げて注目されたが、「スポーツをやりながら授業でも学べる。授業で学んだことをスポーツに生かしたい。考えてやった方が伸びる」と筑波大の体育専門学群を志望し、一浪して入学した。

1年間のブランクがあったものの、大学では2年目までに155キロまで球速を伸ばしているが、川村監督が「投手らしいトレーニングはまだ積めていない。これから本格的な投手としてのトレーニングをしていこうという段階。伸びしろはあると思います」と話す投手だ。

この日は流通経済大との試合に先発し、硬いマウンドに苦労し「硬いマウンドで前に突っこみがちでした。硬いとは聞いていましたが、もうちょっと対応できれば。」と話し、4回6安打2失点と本来の投球ではなかったものの、最速は153キロを記録し、「明日までに修正したい」と話した。

そして「プロに行きたい気持ちがあります。160キロとかいきたいですけど、それよりまず、勝てる投手になることが大事」とプロ入りを目指す国本投手、これから本格的なトレーニングを積み、2025年にはどんな投手になっているのか、非常に楽しみだ。東北福祉大の162キロ右腕・堀越啓太投手と並ぶくらいのストレートを見せたい。

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【大学野球】筑波大2年の155キロ右腕がハマスタ見参で153キロ! 中高一貫進学校から1浪で入学後に急成長 - スポーツ報知
 第19回関東地区大学野球選手権が6日、横浜スタジアムで開幕。開幕カードでは筑波大(首都大学2位)が流通経大(東京新大学2位)との“茨城ダービー”に勝利し、初戦突破した。
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