日本ハムのドラフト2位・進藤勇也選手と3位・宮崎一樹選手がともにノーヒットも直接対決近づく

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース 北海道日本ハムドラフトニュース

関東地区大学野球選手権は、北海道日本ハムにドラフト2位で指名された進藤勇也捕手、ドラフト3位で指名された山梨学院大の宮崎一樹選手の二人が登場し、ともにノーヒットだったものの勝利に貢献した。

スポンサーリンク

「決勝で対戦できるように」

日本ハムのドラフト2位・進藤勇也選手と3位の宮崎一樹選手は、ともに侍ジャパン大学代表のメンバーでチームメイトだった。

この日は上武大が筑波大に勝利、進藤勇也選手は4打数ノーヒットだったが、3回には1アウト2,3塁の場面でサードゴロで先制となる1点を挙げた。また捕手としても投手陣をリードした。

2-3で迎えた9回、2アウト2,3塁から代打・山下選手のショートへの内野安打と相手の悪送球で2者が生還し逆転勝利、進藤選手は「終わったと思いましたが、全員の勝ちたいという気持ちがこういう結果につながったと思います」と話した。谷口監督も「よく勝ちを拾った。進藤が投手陣をよく引っ張ってくれました」と主将を称えた。

試合後には後の第3試合に登場する宮崎一樹選手と「決勝で対戦できるように、頑張ろうね」と言葉を交わした。

その宮崎選手も創価大戦に出場するも3打数ノーヒットだったが、チームが9回に同点に追いつくと、タイブレークとなった10回、ノーアウト1、2塁の場面でバントのサイン、しっかりと投手の前に転がすと50m5秒台の足で全力疾走し、相手のエラーを誘った。この回に4点を奪い、6-2で勝利した。

準決勝でともに勝利し、北海道日本ハム対決となるか注目したい。

2023年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人(昨年より+3人)、育成ドラフトが50人(昨年より−7人)の、合わせて122人(昨年より-4人)が指名されました。
2024年度-大学生捕手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
日本ハムのドラ2上武大・進藤勇也が先制内野ゴロで初戦突破貢献「結果出したい」神宮出場見据え - アマ野球 : 日刊スポーツ
日本ハム2位の上武大・進藤勇也捕手(4年=筑陽学園)が先制の内野ゴロで初戦突破に貢献した。3回1死二、三塁から三ゴロを打つ間に、三塁走者を迎え入れ、1点を先制… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
ドラ3山梨学院大・宮崎一樹が「日本ハム対決」へ 決勝でドラ2上武大・進藤勇也との対戦熱望 - アマ野球 : 日刊スポーツ
山梨学院大が後半の粘り強さを発揮し、延長10回タイブレークを制し、初の準決勝進出を果たした。劣勢の展開にも、日本ハム3位指名の宮崎一樹外野手(4年=山梨学院)… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
日本ハムのドラフト2位指名・進藤勇也が投手陣引っ張り逆転勝ち、上武大学11年連続ベスト4 大学野球:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇7日 関東地区大学野球選手権2回戦 上武大4―3筑波大(横浜スタジアム) 2回戦3試合を行い4強が出そろった。昨年優勝の上武大(関甲...
日本ハム3位指名の山梨学院大・宮崎一樹、ノーヒットも延長タイブレークで今季初バント決め初の4強入りに貢献【関東地区大学野球選手権】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇7日 関東地区大学野球選手権2回戦 山梨学院大6―2創価大(横浜スタジアム) 2回戦3試合を行い4強が出そろった。山梨学院大(関甲新...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント