首都大学リーグが開幕し、日体大はプロ注目のエース・寺西成騎投手がマメが破けた事で登板を回避し、同じくプロ注目の箱山優投手が先発した。
3回1失点
寺西投手がベンチ入りを回避すると、期待された開幕戦の先発となった箱山優投手だったが、初回の先頭打者にヒットを許して1失点した。2回以降も力のあるストレートを投げたが微妙なコントロールでボール先行となり、3回4安打1失点で降板した。「今日は低めにボールを集めることができなかった。実力不足です」「チームに勢いをつけないといけないのに、ふがいない投球でした」と話した。
この日は中日スカウトなどが視察をしていたが、アピールができなかった。それでもこの日、プロ志望届を提出し、「志望届を出してもやることは変わらない。最大限のパフォーマンスを出せるように準備していくだけです」と話し、前を向いて秋のアピールをしていく。
日体大柏時代から140キロ中盤の速球と打撃が注目され、大学では投手として148キロの速球を投げて下級生の時には、寺西投手が故障で登板できない時に活躍を見せていた。現時点ではドラフト指名が確実にあるとは言えない状況だと思うが、まずはこれまでの日体大のエースがそうだったように、攻撃陣を安心させるような、安定して信頼される投球をしたい。
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