東京六大学では法政大の篠木健太郎投手が今季初登板し、立教大を相手に8回を投げたものの8安打2失点で引き分けとなった。
2失点にまとめる
調子自体はそんなに良くなかったと思われる篠木健太郎投手だが、6回までに7安打を許すも散発で、失った失点は3回と4回のソロホームランの2点のみだった。7回と8回は三者凡退に押さえ、8回122球を投げて7安打6奪三振3四球で2失点にまとめた。
ホームランについては「両方とも失投を運ばれたので、次までに修正しておきたい」と反省した篠木投手だが、千葉ロッテのスピードガンでは154キロを記録し、その威力は確かなものだった。
プロ志望届を提出していることについては、「心配性なので心配ですが、楽しんで当日を迎えられれば」と話し、今季もしっかりと結果を残して、心配のタネを減らした状態で10月24日を迎えたい。
篠木投手はドラフト1位指名の12人に入ってくると見られる。指名選手が金丸投手、宗山選手、中村投手などに絞られる中で、篠木投手の単独1位指名を狙う球団も出てきそうで、1位指名を公表して単独指名の可能性を高めようとする球団も出てくるかもしれない。
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今秋ドラフト候補157キロ腕の法大・篠木 力投8回2失点も試合は引き分け - スポニチ Sponichi Annex 野球
今秋ドラフト候補の最速157キロ右腕、法大・篠木は8回までに122球を投じ8安打2失点。
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