ヤクルトのドラフト1位ルーキー・西舘昂汰投手がトミー・ジョン手術、東都ドラフト1位7人のうち3人目

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東京ヤクルトのドラフト1位ルーキー・西舘昂汰投手が、トミー・ジョン手術を受けた事がわかった。

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ルーキー2人目

西舘昂汰投手は専修大からドラフト1位で東京ヤクルトに入団したが、1月の新人合同自主トレ中に右肘痛を発症し、春季キャンプはノースロー調整をしていた。

その間の下半身強化などに取り組み、投げられる状態になってから6月9日のイースタン・リーグで実戦デビューをしたが、ここまで5試合を投げて1勝1敗、防御率5.00で、8月13日から登板がなかった。

昨年は東都リーグから7人の投手がドラフト1位指名されたが、中日の草加勝投手が2月1日にトミー・ジョン手術を受けると、阪神の下村海翔投手も4月10日に同手術を受けていた。西館投手はやや手術が遅れ、約1年間のリハビリが必要な事もあり、来年の復帰というものも厳しくなった。

西武の武内夏暉投手が8勝を挙げる中で、明暗が分かれた東都ドラフト7だが、まだ戦いは始まったばかりといえる。今は故障をしっかりと直し、プロで結果を出して欲しいと願うだけだ。

2023年ドラフト会議指名選手一覧
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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