関東地区大学野球選手権では、オリックスからドラフト2位で指名された日体大の寺西成騎投手が先発し、5回1失点にまとめて勝利に貢献した。
担当スカウトも評価
先発した寺西成騎投手は、やや力を残しながらランナーを許しても要所を締める投球で、5回を投げて5安打1失点にまとめた。「プロとしての覚悟を持ちながら楽しく投げられた」と話し、力を残したままリリーフ陣に試合をつなげた。
ドラフト2位で指名したオリックスの担当の小林スカウトは「コントロールが良くて試合をつくれることが素晴らしい」と評価し、寺西投手の投球を見守った。
最速153キロ右腕として注目され、きれいなフォームからの変化球のコントロールも良く、故障を抑えることができれば今年のトップクラスの投手であることは間違いない。プロでの活躍が注目される。
2024年ドラフト会議指名選手一覧
2024年のドラフト会議は10月24日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフト54人の合計123人が指名されました。
オリックス2位の日体大・寺西 「プロとしての覚悟を持ちながら」5回1失点で勝利導いた - スポニチ Sponichi Annex 野球
日体大はオリックスからドラフト2位指名を受けた最速153キロ右腕・寺西は先発で5回5安打1失点と役割を全うした。
【大学野球】 オリックスのドラフト2位 日体大・寺西成騎が5回1失点で勝ち投手に - スポーツ報知
オリックスからドラフト2位で指名された寺西成騎投手(4年=星稜)が先発。5回を被安打5、失点1と好投し、勝利投手になった。
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