中大・鍵谷陽平投手、島袋洋奨投手の147kmリレーで完封!その他にも投手が活躍

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 東都大学リーグ、中大vs東洋大の対戦で、中大はドラフト候補の鍵谷陽平投手が先発すると、最速147kmを記録したストレートとフォークで7回5安打7奪三振1四死球で無失点に抑える好投を見せた。プロのスカウトにアピールすることができたのではないでしょうか。

 また8回からは島袋洋奨投手がリリーフで登板、こちらも147kmを記録したストレートで2回を1四球ノーヒット、2奪三振に抑えて完封リレーを達成した。

 一方、東洋大は先発・4年生の藤田純基投手が2回2/3を投げて5奪三振を記録するもホームランや四死球を絡められて3失点で3回途中で降板した。続く、能間隆彰投手は1回2/3を2四球もノーヒットに抑えると、4回から登板した4年生の土肥寛昌投手が最速149kmのストレートで4回2/3をわずか1安打に抑えて無失点に抑えた。

 東浜巨投手に完封された国学大だが、先発した3年生の杉浦稔大投手が8回まではヒットを許しながらも、ピンチになると最速146kmと140km中盤の力のこもったピッチングでしのいで無失点、東浜投手と0-0の投げ合いを演じた。

 しかし東浜投手がギアチェンジをした後の9回に2失点し敗れた。8回1/3を投げて8安打3奪三振2失点という内容だった。

島袋、MAX147キロ!3試合連続の好救援 - スポーツニッポン:2012/09/27

 中大・島袋が3試合連続の好救援をみせた。最速147キロの直球を武器に8回から2イニングを無失点。「先輩に勝ちをつけられてよかった」と、先発・鍵谷に今季初勝利をプレゼントできたことを喜んだ。

 

 左肘痛から復帰した18日の青学大戦からストッパーを務め、チームも3連勝。27日の2回戦で連勝すれば、9日の亜大戦へ最高の状態で臨める。秋田秀幸監督は「亜大戦は東浜との投げ合いもある」と先発での起用も示唆していた。

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