九共大・大瀬良大地がリリーフ失敗、プレーオフへ。東海大・伏見寅威捕手は4打数3安打2打点

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 大学の秋季リーグ戦が終盤を迎えている。福岡六大学リーグでは来年のドラフトの目玉、九共大・大瀬良大地投手6日の福岡工大戦で先発し8回2安打10奪三振、無失点に抑えて勝利を収めたが、7日は今年のドラフト上位候補・川満寛弥投手が先発すると4-0とリードしながらも7回に同点に追いつかれてしまった。8回に1点を勝ち越したものの8回裏に登板した大瀬良大地投手が1失点し5-5となり、そのまま延長12回まで戦って引き分けに終わった。

 今年と来年のドラフト上位候補で引き分けに追いつかれ、これで8勝1敗1引き分けとなり九産大に並ばれて優勝決定戦に持ち込まれてしまった。プレーオフでは大瀬良大地投手の右腕に全てがかかってきそうだ。

 また東海大は4番・伏見寅威捕手が4打数3安打2打点と活躍を見せて日体大に勝利した。しかし筑波大が勝ち点で先行しており、優勝は筑波大の結果次第となっている。

 

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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