東京六大学は第2節、法政大、明治大が登場

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東京六大学リーグは今週は第2節、明治大と法政大が登場する。明治大は身体能力の高い逢澤崚介外野手や、プロ入りを目指す渡辺佳明選手が、法政大はエース・菅野秀哉投手が注目され、そして、左腕の森田駿哉投手の復活に期待がかかる。

ドラフト候補が登場

東京六大学で、今年のドラフト候補として注目選手が多いのは法政大と明治大だろう。その中で法政大は、エースの菅野秀哉投手は、183cmの本格派右腕で150キロの速球を投げ、東洋大の3投手に肩を並べるくらいの力がある投手。最後の年に向けた成長に期待したい。また、中山翔太選手は186cm96kgの巨漢選手で、昨年は春・秋合わせて4本塁打を記録、今年は昨年の岩見雅紀選手のようにホームランを量産することが期待されている。

そしてファンとして注目度が高いのは、森田駿哉投手だろう。183cmの左腕で富山商時代に甲子園やU18でエースとして活躍し、ドラフト上位候補の評価を受けながら法政大に進学した。大学でも1年春に7試合に登板し1勝2敗と活躍をしたが、左ひじの故障により、その後、登板はしていない。オープン戦で登板をしており、リーグ戦への復帰登板が見られるか注目したい。

また明治大は、強肩で俊足の外野手・逢澤崚介選手が注目される。昨年は春・秋ともに打率3割をキープし、また春・秋で1本ずつホームランを放っている。立命館の辰己涼介選手と共にアスリートタイプとして、今後の伸びしろにも注目したい選手。

また明治大では、ショートに挑戦をしている渡辺佳明選手、高校時代から長打力などで注目されていた越智達矢選手など野手のドラフト候補がそろう。投手では3年生の森下暢仁投手、長江理貴投手、伊勢大夢投手がそろい、来年のドラフト候補として注目される。

2018年度-東京六大学リーグのドラフト候補リスト

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