福岡ソフトバンク、ドラフト2位ルーキーの高橋礼投手が明日初先発

福岡ソフトバンクルーキーニュース

福岡ソフトバンクは、ドラフト2位ルーキーの高橋礼投手が、明日の日本ハム戦に先発する事が分かった。ソフトバンクの新人の初登板初先発は、2013年の東浜巨投手以来。

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倉野投手統括コーチはこの日、22日に北海道日本ハム戦の先発について、「高橋礼です」と話し、「初登板で初先発は避けたかったけど、この状況。新しい投手にも出てきてほしい」と話し、武田投手など先発がピリッとしない苦しい投手事情の中で、ルーキーの先発を明らかにした。

高橋礼投手は188cmの長身右腕で、140キロ台の速い球を投げてくるアンダースローの投手、専大松戸高校では上沢直之選手(北海道日本ハム)の2つ後輩で長身アンダースローと注目され、専修大では主にリリーフで1年秋に2勝、2年春に2勝、その秋に4勝を挙げ、侍ジャパン大学代表でもリリーフとして活躍を見せた。

3年以降の先発に挑戦したものの、そこから結果が出なくなり、3年春は2勝3敗、秋は0勝4敗と沈んだものの、2部に降格した4年秋に5勝3敗と先発としてもようやく結果を残し、2017年のドラフト2位で福岡ソフトバンクが指名をした。

開幕1軍は逃したものの、ファームで2試合に登板し1勝0敗、防御率2.25と安定し、4月10日に1軍に昇格をしていた。リリーフで力を発揮する投手だったが、プロでは初登板が初先発、どんな投球を見せてくれるか期待をしたい。

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