東海大3年・原田泰成投手が9回途中15奪三振無失点、小郷賢人投手も好リリーフ

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日体大と対戦した東海大は、3年生の151キロ右腕・原田泰成投手が9回途中まで投げて15奪三振無失点、リリーフした2年生の154キロ右腕・小郷賢人投手も好リリーフを見せた。

タイブレーク4イニング、延長16回に東海大が勝利

東海大はこの日、3年生で東海大望洋時代から注目されていた151キロ右腕の原田泰成投手が先発すると、9回途中まで、8回2/3を投げてわずか2安打、15奪三振を記録し無失点に抑えた。四死球は2つだった。

原田投手は最速151キロを記録する投手で、この日も力のあるストレートで日体大を抑えた。「相手は意識せず、自分のピッチングを心掛けた。いい緊張感の中で、自分のパフォーマンスが出せた」と話した。

また9回途中から登板した2年生の154キロ右腕・小郷賢人投手も、12回までをノーヒットで無失点に抑えた。

東海大は今年のドラフト候補でエースの青島凌也投手がやや出遅れているが、分厚い投手陣で日体大のドラフト1位コンビと戦い、1勝1敗に持ち込んだ。原田投手、小郷投手が来年、再来年のドラフト1位候補となって注目されるのは間違いない。

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東海大・原田泰成投手(3年=東海大望洋)が奪三振ショーを演じた。8回2/3を無失点に抑え、15三振を奪った。

 元横浜の森中聖雄(東海大)らが記録した1試合19三振には及ばなかったが、今秋ドラフト候補の日体大・松本と堂々と投げ合った。

東海大は先発右腕・原田泰成投手(3年)が九回二死まで2安打2四死球15三振で0点に抑え、その後の延長十二回までを右腕・小郷賢人投手(2年)が0点に抑えた。

 延長十三回から無死一、二塁からのタイブレークとなり、十四回に1点ずつ、十五回に2点ずつを取り合い、十六回に4点目を奪った東海大が日体大を振り切った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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