DeNAの上茶谷投手など新人合同自主トレ、ラミレス監督90勝目指す

横浜DeNAルーキーニュース

横浜DeNAは新人合同自主トレを開始し、ドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手、2位の伊藤裕季也選手がプロ初の練習を行った。

ラミレス監督など見守る

新人合同自主トレの初日は緊張感が漂う。監督やコーチなど首脳陣は、まだ教えることは出来ないが、今年加入する選手がどんな選手かを見守りながらチェックをする。また記者やカメラマンなどマスコミも集まる。

その中でドラフト1位ルーキーの上茶谷大河投手は、「初日で緊張しましたが、無事に終わってホッとしています」と話し、1日目の感想を話した。上茶谷投手にはラミレス監督が、東投手が11勝を挙げて新人王を獲得したことから、「11勝以上」を言明している。上茶谷投手も「もちろんそれが目標。それをちゃんとやった結果が新人王になると信じている」と話した。

この日のルーキーの動きをチェックしたラミレス監督は、昨年は80勝を目標にしていたが、今年は「90勝」に上方修正した。2016年は69勝、2017年は73勝、2018年は67勝と、80勝の目標には届いていない。東投手が昨年のような活躍を続け、今永投手、濱口投手が復調をすることを前提に、ルーキーの上茶谷投手が挙げることができれば、80勝越えも期待できる。

今年は筒香選手のラストイヤーとなるかもしれない。チームで日本一となって筒香選手を送り出したい。

横浜DeNAベイスターズのドラフト会議

上茶谷は「初日で緊張しましたが、無事に終わってホッとしています」と語った。指揮官は「昨年はドラフト1位の東が新人王。2年連続という期待があるしチャンスをつかんでほしい」と先輩に続く飛躍を願った。

指揮官は「この3年間は80勝を目標に一度も達成していない。目標を高く持って近づくことが重要」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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