桐生第一・工藤ナイジェル選手がタイムリー3ベースヒット

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群馬大会では桐生第一が11-4で藤岡中央に勝利した。1番・工藤ナイジェル選手がタイムリー3ベースヒットを放った。

50m5.9秒

工藤ナイジェル選手は165cm65kgの二塁手で、チームの1番バッターとしてそのスピードを見せてチームを引っ張る。この日は2回に1アウトランナー2塁の場面で打席に入ると、軽いがしっかりとしたスイングで打球は右中間を割り、快足を飛ばして悠々のタイムリー3ベースヒットを打った。ここから一挙に5点を奪う猛攻につながった。

工藤選手は小学校時代にサッカー、ボクシング、縄跳びなどを本格的に行い、縄跳びは30秒の二重飛び部門で中学男子の2位になり、世界選手権代表にもなったという。しかし、世界大会の出場は辞退し、「すべて野球のトレーニングの一環としてやっていた。いろいろなスポーツをやったことは、今に生きていると思います」と話した。

春にチームの主将となり、足だけでなくリーダーとしてチームを引っ張るが、まずは好スタートで最後の夏のスタートを切った。打撃も思ったより良い選手で、この足を欲しがる大学、社会人のチームは多そうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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