工学院大付の187cm右腕・渡辺充投手、「まずは大学、社会人で」

高校野球ドラフトニュース2019年ドラフトニュース

工学院大付の187cm右腕・渡邊充投手が西東京大会4回戦でサヨナラ打を打たれて敗れた。進路について話している。

187cmから140キロ

187cmの長身右腕で最速140キロを投げる工学院大付の渡邊充投手はこの日、2-2の8回から3番手として登板すると、9回にサヨナラ打ヒットを浴びて。自慢のストレートで勝負したが、センター前にはじき返された。

渡邊投手は、春は先発しても制球の課題を見せてすぐに降板をするなどしていたという。この夏は1回戦で3回を投げて3安打無失点、2回戦は7回2/3を投げて3安打1失点と長いイニングを任された。しかし、中2日空いたこの日は8回からの登板となっていた。この日、ストレートを打たれた事について渡邊投手は、「あそこで変化球も投げられる投手になりたかった。」と話し、変化球にまだ抑える自信が持てていない事を話した。

将来については、「プロに行きたいけど、まずは大学か社会人でやろうと思います。レベルアップしてドライチを目指します」と話し、まずは大学・社会人でのプレーを目指すと話した。

187cmの大型右腕が、ますます大きくなって、今以上に注目される存在となってくることを期待して待ちたい。

夏の高校野球・西東京大会の展望(2019)と注目選手:ドラフト注目度A
2019年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

「あそこで変化球も投げられる投手になりたかった。プロに行きたいけど、まずは大学か社会人でやろうと思います。レベルアップしてドライチを目指します」と、悔しさを糧にしての成長を誓った。

昨年東京都選抜候補入りした右腕は「(将来的には)プロに行きたいんですけど…」と話し、これから大学、社会人を含めて進路を決めていく。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント