石川昂弥選手はマイバット3本を持参、投打で代表フル回転へ

高校野球ドラフトニュース2019年ドラフトニュース侍ジャパン

大学代表との壮行試合で3安打を放った石川昂弥選手、チームには木製バットが支給されているが、自分で用意したバット3本を持って韓国へ向かう。

先輩が使用

石川昂弥選手は大学代表との壮行試合で、フェンス直撃の2ベースヒットなど3安打を記録し、「投打ともに好調です」と話した。

代表には木製バットが支給されている。しかし、石川選手は普段からも木製バットを使って練習をしていたようで、2月に社会人でプレーする先輩から借りたバットを使うと「良かったので、同じものを作ってもらいました」と、同じタイプのバット3本を自分で用意したという。

佐々木投手が血マメにより、また奥川投手が甲子園の疲労を取る意味でノースローが続く中で、大会序盤は投手としても期待をされる石川選手、この日もフリー打撃の後にブルペン入りし、投球の方でも調整を行った。

本来ならば4番として打撃に専念させたいところだが、グループリーグのスペイン戦、南アフリカ戦、あるいはパナマ戦などに登板する可能性もある。春のセンバツのように、石川選手のフル回転がチームに優勝をもたらすかもしれない。

侍ジャパンU18日本代表メンバー(2019)一覧

石川ブルペン調整も 西日本スポーツ紙面 2019/8/28

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント