福岡ソフトバンクがスカウト会議、1位指名は決めず

福岡ソフトバンクドラフトニュース2019年ドラフトニューススカウト会議

福岡ソフトバンクは10月4日、ヤフオクドーム内の球団事務所でスカウト会議を開いた。全体の指名リストを50人前後とした。

1位指名はドラフト会議当日か前日に

この日は三笠GMなどが出席してスカウト会議を開いたが、今年からは各地区の担当スカウトが、リストアップした指名候補選手をプレゼンテーションする形で進行をした。これにより、全体でリストアップした選手は50人前後となった。

三笠GMは「今日は指名選手全体の評価の確認」と話し、ドラフト1位指名については話をせず、永井スカウト部長も「決まるのは直前になると思う」と話した。

会議は今日5日以降も継続して行われ、選手の絞り込みを行っていく。昨年はドラフト前日に小園選手の1位指名を公表したが、その際にオリックスと公表が重なったこともあった。佐々木朗希投手の1位指名が有力とみられるが、今年は当日に公表となるかもしれない。

福岡ソフトバンクホークスのドラフト会議メインページ
2019年度-特Aランクのドラフト候補リスト

現時点では具体的な指名選手の絞り込みには至っておらず、1位指名についても、永井編成育成本部長は「決まるのは直前になると思う」と話した。

50人前後を予定、スカウト会議 西日本スポーツ紙面 2019/10/5

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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