静岡高・斎藤来音選手が慶応大に合格

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静岡高校でプロが注目した外野手の斎藤来音選手が、慶応大に合格した。来年から東京六大学でプレーが見られそうだ。

静岡高校の先輩達と

斎藤来音選手は俊足と強肩に、シャープなスイングを見せ、2年生春に出場したセンバツでは駒大苫小牧戦で4打数3安打4打点の活躍を見せていた。3拍子揃った外野手としてプロも注目をしていたが、昨年冬にヘルニアの手術を受け、今年はその影響も残っていた。しかし、最後の夏の静岡大会で優勝して甲子園に出場すると、初戦の津田学園戦では1-3で敗れたものの、3番ライトで出場した斎藤選手は、前佑囲斗投手から2安打を打ち、さすがの打撃を見せていた。

その斎藤選手は「小学生の頃から憧れていた」という慶応大のAO入試を受験すると、この日、合格した。「自由な雰囲気が自分に合っていると思います」と話した。

東京六大学では昨年の主将だった黒岩陽介選手が立教大、リードオフマンだった村松開人選手が明治大、木下捕手が法政大、そして2年上の奥田隆成選手が一浪して東大に合格し野球部に在籍している。斎藤選手は「先輩達と対戦するのが楽しみです」と話した。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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