白樺学園の148キロ右腕・片山楽生投手が、クラーク国際打線につかまり2回で5失点して降板した。
143キロをスタンドに運ばれる
片山楽生投手は初回、2アウト2塁の場面でクラーク国際の5番・菊地選手に143キロのストレートをバックスクリーンに運ばれるなど、1回1/3を投げて6安打で5失点し降板した。試合は終盤に追い上げを見せたものの、8-6でクラーク国際が勝利した。
片山選手は試合後に「調子が悪かったわけではない。自分より相手が上だったということ。少し自分自身を見つめなおして、甲子園に向けて徐々に気持ちを切り替えていきたい」と話し、交流戦までにもう一度投球を振り返ると話した。
この日は10球団のスカウトが視察に訪れていたが、アピールとはならなかった。甲子園での投球に注目したい。

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プロ10球団のスカウトが見守る中、納得いく投球ができなかった片山は「調子が悪かったわけではない。自分より相手が上だったということ。少し自分自身を見つめなおして、甲子園に向けて徐々に気持ちを切り替えていきたい」と前を向いた。
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