NTT西日本・大江克哉投手が151キロで6回2/3を3安打1失点、ドラフト上位候補の力を証明

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NTT西日本で、今年のドラフト会議で上位指名候補だったものの指名漏れとなっていた大江克哉投手が、最速151キロを記録し好投を見せた。

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ドラフト指名漏れ

NTT西日本はこの日、来年のドラフト候補左腕での森翔平投手(三菱重工神戸・高砂)が先発したものの、1回2/3で6安打2失点と精細を欠いた。そして登板したのが、今年のドラフト会議で上位候補にも名前が挙がったものの指名漏れとなっていた大江克哉投手だった。

大江投手は最速151キロの速球を軸にテンポよく投げると、7回までを無失点と安定した投球を見せた。8回にホームランで1失点をしたが落ち着いて抑え、7回1/3を3安打2奪三振1失点、7-3の勝利に貢献した。

大江投手は1回戦で登板がなく、「投げたい気持ちが初戦から強かった。強い球を投げて、テンポをつくっていけたらと思っていた」と話す。ドラフト会議から約1ヶ月が経ち、来年に向けた好投を見せた。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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