151キロ左腕の近大3年・久保玲司投手が7回1失点、来年ドラフト候補

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関西学生リーグでは近畿大が京大と対戦し、最速151キロの速球を投げる左腕・久保玲司投手が先発し、7回3安打1失点の好投を見せた。

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148キロ記録

久保玲司投手は関大北陽出身の172cmの左腕投手で、最速は151キロを記録している。昨年秋のリーグ戦ではリリーフで10試合中9試合に登板し3勝2敗、防御率1.80の好成績を残していた。

この日の京大2回戦で先発をすると、最速は148キロを記録、変化球を中心にコーナーに投げ分ける投球で、7回を3安打3奪三振1失点に抑える好投を見せた。「今日のストレートはあまりよくなかったので、変化球が多めの投球だった。スライダーはもともと自信がある球で、投げ切れた」と話した。

7回を投げて89球、「球数が少なく、テンポもよく全体的に試合を作れたので良かった」と話す。先発に転向して公式戦初戦、まずは結果を残した。来年には先発の柱として投げていそうで、ドラフト候補として注目されそうだ。

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昨秋優勝の近大が京大に連勝した。先発した久保の投球が光った。最速は148キロを計測。丁寧にコースに投げる投球で京大打線を抑え込んだ。

 「球数が少なく、テンポもよく全体的に試合を作れたので良かった」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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