池田の149キロ右腕・篠原颯斗投手、すでに12球団視察し巨人が評価

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池田高校の149キロ右腕・篠原颯斗投手に、OBで巨人の水野スカウト部参与は「将来が楽しみ」と評価する。

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149キロ右腕

篠原颯斗投手は181cm81kgの右腕投手で、今年3月の徳島大会1回戦でリリーフ登板し、いきなり149キロを記録して注目された。

その後、12球団のスカウトが視察に訪れている。その中で池田高校OBで巨人スカウト部参与の水野氏も何度も足を運んでおり、「将来が楽しみ」と評価している。

徳島大会はこの日、組み合わせが決まり、池田高校は初戦を突破すれば、第1シードの鳴門との対戦となる。甲子園で3度の全国制覇をしている池田高校、夏の甲子園には1992年を最後に遠ざかっているが、怪物右腕・篠原投手が甲子園に導くか。

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3月20日の徳島大会1回戦・生光学園戦で救援登板し自己最速を更新する149キロを計測して一気に注目を集めた。すでに全12球団が視察を終え、巨人・水野スカウト部参与も複数回にわたって母校に足を運び「将来が楽しみ」といい、OBとしても期待を寄せる。86年選抜優勝メンバーの井上力監督も「夢のある選手。少しでもレジェンドに近づいてほしい」と成長を願う。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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