東北楽天は、監督を兼務する石井GMが、今年のドラフト指名候補をまとめて映像でチェックを行った。指名リストは約70人、さらに他球団の動向によってはさらに10〜20人が候補に入ってくるという。
16、17日にスカウト会議
東北楽天は16日、17日に2日連続でスカウト会議を行っていたという。それを踏まえて絞り込まれた約70人の指名リストの選手を、この日、石井GMが映像でチェックを行った。「昨日の会議で聞いたスカウトの意見を踏まえて、映像を見てジャッジというか呼び起こす」と、選手のイメージをしていた。
スポーツニッポンによると、”リストは約70人だが、他球団の動向によってさらに10〜20人が候補に入ってくる”としているが、なぜ、他球団の動きで候補が逆に増えるのかがわからないが、日刊スポーツでは約80人としている。
監督と兼務する石井GMは「忙しいですね。頭の切り替えをちゃんとしなければいけない」と話す。ペナントレースも終盤戦、そして来年のチーム構想をし、補強、そして戦力外の決断もしていかなければいけない。
ドラフト候補約80人のうち、具体的な選手名などは報じられていない。チームは右の投手がベテランが多く、地元東北、秋田の風間球打投手などの名前が挙がるが、これから10月11日までの間にいろいろと動きがありそうだ。
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石井GM兼監督は「GMデー」として時間を有効活用。球団事務所内の映像室にこもってドラフト会議（10月11日）の指名候補選手の映像をまとめてチェックしたという。「昨日の（スカウト）会議で聞いたスカウトの意見を踏まえて、映像を見てジャッジというか（イメージ）呼び起こす」と説明。リストは約70人に絞り込んでおり、他球団の動向によってはさらに10～20人が候補に入ってくる可能性があるという。
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