創価大・門脇誠選手が2安打1盗塁、阪神・中日など9球団スカウト視察

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創価大の俊足&強肩遊撃手・門脇誠選手に、阪神・中日など9球団のスカウトが視察した。

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東京新大学リーグ開幕

東京新大学リーグが開幕し創価大は杏林大と対戦、昨年秋に首位打者に輝いた門脇誠選手が3番ショートで出場すると、初回に四球で出塁し、早速盗塁を決めた。6回1アウト満塁の場面ではレフト前にタイムリーヒットを記録するなど、2打数2安打2四球の活躍を見せた。

門脇選手は50m5.8秒の足と、投手としても148キロを記録する強肩が注目されている。この日も阪神や中日など9球団のスカウトが視察に訪れ、そのプレーを注目していた。

3回ノーアウト2塁の場面では、堀内監督が打席の門脇選手に、「何でもいいから1アウト3塁以上に」というサインを送り、門脇選手は初球をバントして1アウト3塁にした。また塁に出ると常にグリーンライトのサインが出る。状況に応じていろいろなことができるのが門脇選手の魅力の一つで、プロでもチャンスを広げることのできる遊撃手として活躍が期待できる。

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堀内尊法監督の信頼の大きさは、2点リードで迎えた三回無死二塁での「何でもいいから一死三塁以上に」というサインが示している。

大技、小技、何でもOKで、一、三塁手の守備陣形、投手がどの球種を選び、どう投げてくるかを打者に委ねているからだ。バント、バスター、外野への飛球でも、一、二塁への内野ゴロでも、とにかく二走を三塁に進めること以上の攻撃ができるからのサインだった。この場面で、門脇は初球をバントし、1死三塁を作った。

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創価大は6―0で杏林大に先勝。プロ注目の門脇誠内野手(4年・創価)が、中日、阪神など9球団のスカウトの前で2安打2四球1打点、1盗塁。チームの白星発進をけん引した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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