高松商・浅野翔吾選手にオリックススカウト「高校生離れした力」

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高松商の浅野翔吾選手が、坂出商都の準々決勝で1安打を記録、足や守備でもアピールした。

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1番バッターとして低い打球を

浅野翔吾選手は高校通算62本塁打のスラッガーだが、1番バッターとして50m5秒台の足があり、この日は1点を追う初回に、投手の足元を狙ったセンター前ヒットを打ち、その後、犠打とタイムリーで同点のホームを踏んだ。

3回の第2打席は敬遠、5回はセンターフライ、6回は四球で2打数1安打だったが、「4打席目の2球目、甘く入ったスライダーを仕留められなかった。次は一発で仕留めていけるように」とホームランへの意欲も見せたものの、「ホームランだけじゃなくて1番バッターとして低い打球を打って、しっかり脚を使いながら相手を揺さぶりたい」とプレーの基本のスタイルについて話した。

この日は2球団2人のスカウトが視察し、オリックスの乾スカウトは「振る力、脚力がある。高校生離れした力」と評価した。

これで4強に進出し、甲子園まで後2つとなった。

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【香川】高松商が打ち勝って4強 プロ注目・浅野翔吾は1安打2四球「脚を使いながら相手を揺さぶりたい」 - スポーツ報知
高松商が10安打12得点で坂出商に打ち勝った。

 この日は2球団2人のスカウトが視察。オリックス・乾スカウトは「振る力、脚力がある。高校生離れした力」と、小柄ながらそのパンチ力でロッテ・佐々木朗からヒットを放った高卒ルーキー・池田陵真の名前を挙げて期待。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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