東日本国際大昌平の草野陽斗投手はプロ志望「高卒でプロに行こうと思っています」

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26日の高校野球福島大会準決勝で敗れた東日本国際大昌平のエースで、最速151キロの速球を投げる草野陽斗投手が、「進路は高卒でプロに行こうと思っています」と話し、プロ志望を表明した。

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151キロ右腕

草野陽斗投手は175cm82kgの右腕投手で、最速151キロの速球を投げる。今大会は初戦から140キロ後半の速球を投げ込むと、準決勝の聖光学院戦でも149キロのストレートで初回から飛ばした。

しかし、その後、聖光学院打線につかまり2回2/3を投げて5安打5失点で降板し、チームも0−6で敗退した。「自分的にいいボールを打たれた」と話したものの、「聖光学院さんの方が上でした」と負けを認めた。

高校入学時は体重が62kgしか無く、球速も132キロだったが、体重を86kgまで増やすと、最速は151キロまで伸び、プロも注目をしている。

試合後には、「進路は高卒でプロに行きたいと思っています」と話す。それほど報道は無い投手だが、実力は十分あると認められる。個人的にはドラフト5位前後での指名を予想するが、育成ドラフトでの指名の可能性もある。快速球右腕として成長し、そして決め球など特徴をもう一つプラスしてプロ野球で活躍をして欲しい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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