148キロ右腕の富山第一・小林路春投手がプロ志望、DeNA・山崎康晃投手を目指す

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高校野球富山大会の準決勝では、プロ注目の148キロ右腕・小林路春投手が0−5でとリードされた3回から2番手で登板するもチームは追いつけずに敗れた。試合後には「プロ一本です」とプロ志望を表明した。

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最後の打者

小林路春投手は184cmの長身右腕投手で、最速148キロの速球を投げる右腕投手で、プロも注目をしている。

この日は先発投手が2回までに5点を失い、小林投手が3回から登板した。最速145キロを記録したストレートなどで9回までの6回を2安打1失点に抑えたものの、打線が援護できず、試合は1−6で敗れた。

9回2アウトで打席に立った小林投手は、内野フライに倒れ最後の打者となった。エースとしての仕事ができなかったことに、その場で号泣した。それでも野口監督は「ここぞの場面で三振が取れる。頼もしい背番号1になってくれた」とエースに賛辞を送った。

今後について聞かれると小林投手は「プロ一本です」とプロ志望を表明した。憧れの選手は横浜DeNAの山崎康晃投手で、「力強い直球と鋭い変化がある。自分も気迫あふれる速球派になりたい」と目標にする。

将来性十分の小林投手、ドラフト会議での指名が注目される。

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 今後の進路を聞かれた小林は「プロ一本です」。あこがれのプロ野球選手はDeNAの守護神・山崎で「力強い直球と鋭い変化がある。自分も気迫あふれる速球派になりたい」とプロでの目標を語った。

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