夏の高校野球鹿児島大会では決勝戦が行われ、神村学園が延長10回タイブレークの末に8-5で勝利し甲子園出場を決めた。敗れた鹿屋中央の村山源選手は、プロ志望届を提出することを明言した。
二刀流
村山源選手は176cmの選手で、50m6.0秒の足があり、リードオフマンとして活躍する。また遠投112mの強肩で投手として142キロを記録、捕手としても二塁送球1.9秒台を記録する。
プロも注目した遊撃手だが、この日は3番ショートで出場すると、5打数1安打3三振に抑えられた。それでも「決勝の舞台でこういういい試合ができて、結果は悔しいですけど、負けた分は応援するしかできないので。神村学園には自分たちの分まで頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。
進路についてはプロ志望届を提出する予定で、「野手一本で考えています」と話し、強肩俊足の遊撃手としてプロに挑戦したいと話した。

夏の高校野球・鹿児島大会(2023)の注目選手、ドラフト注目度B
夏の高校野球鹿児島大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
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鹿屋中央は9年ぶり聖地あと一歩…プロ注目の村山「神村学園には自分たちの分まで頑張ってほしい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
鹿屋中央はサヨナラ負けで9年ぶり2度目の甲子園出場にあと一歩、届かなかった。
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