侍ジャパンU18代表、プロ志望は7人で新妻恭介選手・橋本航河選手・東恩納蒼投手など中央大進学希望

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U18W杯で世界一となった侍ジャパンU18代表は、これからそれぞれの進路へと進むが、プロ志望は7人、そして大学に進学する選手の中では、中央大と早稲田大の人気が高いという。

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日刊ゲンダイが掲載したU18メンバー進路予想


選手名 高校 進路予想
(ゲンダイ)
ラン

武田陸玖 山形中央 プロ B
高橋煌稀 仙台育英 早稲田大 A
木村優人 霞ヶ浦 プロ A-
安田虎汰郎 日大三 早稲田大 C+
矢野海翔 大垣日大 岐阜協立大 C+
中山優月 智弁学園 東洋大 B-
前田悠伍 大阪桐蔭 プロ A
森煌誠 徳島商 NTT東日本
プロ
B
東恩納蒼 沖縄尚学 中央大 B

尾形樹人 仙台育英 早稲田大 B
新妻恭介 浜松開誠館 中央大 C+
寺地隆成 明徳義塾 プロ C+


山田脩也 仙台育英 プロ B-
高中一樹 聖光学院 東洋大 B-
緒方漣 横浜 国学院大 B-
森田大翔 履正社 プロ B-
小林隼翔 広陵 立教大 B-


橋本航河 仙台育英 中央大 B-
丸田湊斗 慶応義塾 慶應義塾大 B-
知花慎之助 沖縄尚学 中央大 B-

プロ志望メンバーでは、明徳義塾の寺地隆成選手も「プロ志望届は大会後に出そうと思っています」と話しており、履正社の森田大翔選手もこれから進路を決める予定ですが、プロ入りに傾いているようです」とアマ野球関係者が話しているという。

大学進学組では高橋煌稀投手、尾形樹人捕手の仙台育英バッテリーと日大三の安田虎汰郎投手の3人が進学が内定しています」と早稲田大OBが話しているという。

そしてこの夏に強肩をプロが注目した浜松開誠館の新妻恭介捕手、沖縄尚学の東恩納蒼投手と知花慎之助選手、仙台育英の橋本航河選手は中央大進学の可能性があるといい、アマ野球関係者が「この4人は代表入りする前に合格しているはず。それだけ清水監督に見る目があるということでしょう」と話している。

この他では、横浜の緒方漣選手が国学院大に進学予定で、2021年にオリックスに3位指名された福永奨選手と同じ進路となる。広陵の小林隼翔選手は立教大への進学が噂され、聖光学院の高中一樹選手と智弁学園の中山優月選手は「東洋大に進学すると聞いています」と話した。

左のサイドハンドでU18代表入りした大垣日大の矢野海翔投手は、地元の岐阜協立大を希望しているというが、他からも声がかかるかもしれない。

その中で唯一社会人野球に進むと希望を示している森煌誠投手だが、パ・リーグのスカウトは、「現時点でもドラフト4位前後で指名される実力はある。プロ入りしたい気持ちもゼロではない」と話し、プロ入りの可能性もあるとしている。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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