愛知招待試合、モイセエフ選手と報徳の今朝丸投手と対戦に12球団視察し西武が評価

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愛知県高校野球招待試合では、センバツに出場した豊川高校が、センバツ準優勝の報徳学園と対戦し、モイセエフニキータ選手と今朝丸裕喜投手が対戦した。

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「ヘッドスピードの速さあった」

報徳学園を招待して行われた試合で、まずは豊川がセンバツ準優勝のチームに挑む。報徳学園は151キロ右腕・今朝丸裕喜投手が先発すると、いきなり2番の高橋捕手にタイムリー2ベースヒットで先制し、なおもチャンスでモイセエフニキータ選手が打席に入ったが、セカンドゴロに倒れた。

3回は先頭打者で打席に入ったモイセエフ選手だったが再びセカンドゴロに終わり、5回で今朝丸投手が降板したため、対決は2打数ノーヒットで終わった。 それでも「レベルの高い報徳学園とやれることを楽しみにしていた。今朝丸投手の直球は角度があって球も速い。仕留めきれなかったのでもう1打席対戦したかった。タイミングは合っていたと思う」と話し、手応えを感じたと話した。

この日は12球団のスカウトが視察に訪れたが、埼玉西武の潮崎スカウティングディレクターは「高校生の中では体が大きくて長距離砲として魅力的な選手。ゴロでもヘットスピードの速さがあった」と評価した。

センバツでホームランを放ったが、春の大会は調子を落としていたが、打撃フォームを修正し、トップの一を下げて懐を広くし、ボール球を見れるようになった。第3打席にはセンターオーバーの2ベースヒット、第4打席は四球を選び結果を残した。

夏に向けて本人の打撃も、そしてスカウトの評価も高まってゆきそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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