【ドラフト総決算3】サイトのアクセスが集中した?サプライズ指名

2020年ドラフトニュース

2020年のドラフト会議でも、いくつかサプライズ指名があり、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイトのアクセスもそれに反応して集中しました。アクセス集中度をベースにサプライズ指名を挙げてみます。

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サプライズ指名

※アクセス集中度は、その指名のタイミングでアクセスが上昇した選手ページの数値を、客観的に見えるようにしたものです。実際のアクセス数のその割合に近い数字です。

横浜DeNA1位・入江大生投手 アクセス集中度:110%

今年もDeNAは隠密ドラフトを仕掛け、1位指名は各スポーツ紙も6紙中5紙早川隆久投手の1位指名を予想していた。しかし残る1位のスポーツ報知だけが入江選手の1位指名を予想していた。

指名された瞬間はやっぱりかというような雰囲気も漂い、また入江選手が1位指名候補としてよく知られていた事もあり、アクセス集中はそれほど高くはなかった。

福岡ソフトバンク1位・井上朋也選手 アクセス集中度:120%

福岡ソフトバンクは最近のドラフトではサプライズ指名の王様だ。特に1位の抽選を外した後の指名にサプライズが多く、昨年は外野手の佐藤直樹選手を指名、また2017年は清宮幸太郎選手、安田尚憲選手、馬場皐輔投手の指名を外し、鶴岡東の吉住晴斗投手を指名した。この時は一発でサーバーが吹っ飛んだ。

そして今年も、もちろん評価は高かったものの、ソフトバンクからも、他の球団からも1位候補としては名前の挙がってきていなかった花咲徳栄の井上朋也選手を1位指名、それでもこちらも有名な選手だったため、アクセス集中はまだまだ余裕の120%だったが、本人も「予想より早く指名された」と驚いていた。

福岡ソフトバンク2位・笹川吉康選手 アクセス集中度:180%

しかしソフトバンクは今年もやってくれた。2位で横浜商の笹川吉康選手を指名。個人的にも、おそらく雰囲気的にも指名されるかされないか、されても育成か5位くらいと思っていた。甲子園にも出場していないし、ドラフト前の各紙や各サイトで大きく特集をされた選手でもなく、「笹川って誰?」というアクセスが集中した。サーバーも危ない所だった。

読売2位・山崎伊織投手 アクセス集中度:100%

こちらはアクセスがとくに上がったという事ではないが、春にトミー・ジョン手術を受け、もちろんそれ以降は一度も登板をしていない。また、プロ志望届を提出せずにJFE東日本に進むことを決めていたが、締め切り前になってプロ志望届を提出した。

このような状況でどこがどの順位で指名するのかが注目されていたが、個人的には予想通り巨人が2位で指名した。大学NO.1投手を獲得でき、順調に回復して昨年春・夏くらいの投球ができれば、今年のドラフト1位で指名された投手クラスの球を投げるだろう。

阪神3位・佐藤蓮投手 アクセス集中度:110%

佐藤選手も、どちらかというと下位指名か育成での指名?と思っていたが、阪神が3位で指名をし、かなり高く評価していたことがわかる。ドラフト前に何度か紹介されていたものの、4年秋まで公式戦で登板したことのなかった投手で知名度は低く、アクセスが少し高まった。

福岡ソフトバンク4位・川原田純平選手 アクセス集中度:110%

4位くらいになると、徐々に事前のドラフト候補リストにも名前が挙がっていないような選手も出てくる。ドラフト候補一覧ページでは、スポーツ紙各紙のドラフト候補リストの掲載状況を載せているが、川原田選手は全紙ともノーマークでした。ちなみにドラフト候補の動画とみんなの評価サイトではドラフト前までにみなさまからの45の評価が掲載されており、評価平均点は48.8点と高いものではないが、高く評価されている方もいらっしゃいます。皆様の慧眼、恐れ入ります。

福岡ソフトバンク5位・田上奏大投手 アクセス集中度:100%

ソフトバンクはこれでもかと素材型の選手を指名し、ここでも投手に転向してからまだ数カ月で150キロを記録したという田上投手を指名。ただし、田上選手は高校2年時は外野手として活躍をしていたこと、中日系のスポーツ紙を中心に中日のスカウトが高く評価していたこと、そして叔父は中日、福岡ソフトバンクで活躍した田上秀則選手という事などから知名度は高く、アクセスが急激に増える事はなかった。

広島5位・行木俊投手 アクセス集中度:120%

行木選手はドラフト候補一覧ページにも掲載していなかった選手だった。しかし、横芝敬愛から徳島インディゴソックスに進み、150キロを記録した2年目の投手ということで、2017年に西武が3位で指名した伊藤翔投手の後輩にあたる。また横芝敬愛からは、敬愛大学を経由し徳島インディゴソックス入りし、2018年の千葉ロッテ育成1位で指名された鎌田光津希投手もいる。

行木選手ももちろんだが、横芝敬愛が一体どんなチームなのだろうという思いが沸々とわいてくるので、来年あたりは野球ライターからの取材が集中するかもしれない。

埼玉西武5位・大曲錬投手 アクセス集中度:120%

大曲選手は昨年に11月に西日本スポーツにて紹介され、当サイトでも準硬式で153キロ、福岡大の大曲錬投手が来年ドラフト注目という記事で紹介した。九州や山形在中のライターさんがすでに注目をしていた選手で、この報道以降、3月には多くのプロ球団のスカウトが、新型コロナにより練習試合や大会が中止となる中ですでに開催されていた準硬式のリーグ戦に駆けつけ、有名な選手となった。

ただし、やはり準硬式という事で、ドラフト当日に注目をされた方には、インパクトは大きいものだったと思われる。

オリックス6位・阿部翔太投手 アクセス集中度:100%

アクセス集中度は「日本生命の阿部投手か、有名な選手なのだろう」という感じで高まりは見せなかったが、個人的には今年のドラフトで最も驚かされた指名。阿部投手は酒田南から、成美大(福知山公立大)を経て2015年に日本生命に進み、150キロの球を投げる投手として主にリリーフで活躍をしていた。しかし2017年に指名が解禁されても3年間は指名が無く、年齢は27歳になる。

社会人野球は、最近は指名が少ない中で、高校3年目の若い投手が指名されることが多かった。しかしオリックスは2018年のドラフト3位でHonda熊本の26歳の荒西祐大投手を指名、高校卒で社会人入りしたものの、社会人野球で8年間もプレーした選手を指名してくれ、荒西投手も先発、リリーフでプロでその活躍を見せている。

社会人野球の選手にとって、オリックスは希望だ。そして荒西投手が活躍したからこそ、阿部投手の指名があったのだろう。今度は阿部投手が活躍し、次の社会人のベテラン選手の指名へとバトンを繋ぎたい。

読売 育成指名 アクセス集中度:90%

読売は育成指名で12人を指名した。巨人ブースには原監督が退室した後に阿部慎之助二軍監督が入り、ソフトバンクが育成ドラフト8位で指名を終えてからは、半ば笑いながら指名を続けた。

聞けば3軍の選手を大幅に入れ替えるという事、2年目になる阿部2軍監督の断行が始まり、巨人の育成の選手は不安が大きくなる指名となった。

アクセス集中度は、17時から始まり20時を過ぎてドラフトウォッチャーの皆様もやや疲れも見られ、その中でニコニコと指名を続ける阿部2軍監督の姿もあり、阿部剣友投手や奈良木陸投手など楽しみな選手が次々と指名されたものの、アクセスは集中しなかった。

【番外編】オリックス育成6位・古長拓選手 アクセス集中度:-

ドラフト候補の動画とみんなの評価サイトでは、皆様の選手の推薦のおかげで、2年間は全選手がドラフト前に登録・紹介されていました。しかし、今年は古長拓のみ事前の登録がありませんでした。プロのスカウトのフットワークや情報網に敬服するとともに、古長選手がプロの舞台で大活躍をし、スカウトの慧眼に驚かされたいと思います。

2020年ドラフト会議、12球団指名選手
2020年のドラフト会議で指名された選手一覧です。ドラフト会議は10月26日に行われ、合計123人が指名されました。
2020年のドラフト候補
2020年のドラフト候補選手一覧です。それ以前のドラフト候補一覧は下の方にあります。 ドラフト候補選手の動画とみんなの評価サイトもご覧ください。
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