楽天・石井GMが千葉出身の左腕の後輩・早川隆久投手を引き当てる

2020年ドラフトニュース東北楽天ドラフトニュース

早稲田大の早川隆久投手の交渉権は、千葉ロッテ、東京ヤクルト、埼玉西武と4球団の競合の結果、抽選で東北楽天の石井GMが引き当てた。

スポンサーリンク

千葉の縁

早川隆久投手は千葉県出身で、木更津総合高校で千葉県のスターとして活躍をした。千葉ロッテファンだった事も公言しており、早稲田大でも元千葉ロッテの小宮山監督の指導を受けた。

しかし抽選は、千葉県千葉市出身で東京学館浦安出身の石井GMが、左腕で当たりくじをつかみ取った。石井GMは「プロ野球を、世界の野球界を代表するプレーヤーになってもらいたい」と話し、「僕よりは勝ってほしい」と、日米通算182勝を超える成績を期待した。

早川投手は「ロッテに縁がなかった。指名してもらった球団ですけど、楽天で結果を残して、敵としてロッテを倒せれば」と話した。

昨年はFAと人的補償でお互いの主力を奪い合ったライバルチームは、千葉の逸材を巡る戦いでも対決した。来年の楽天vsロッテの試合はさらに因縁を持った対決となりそうだ。

2020年ドラフト会議、12球団指名選手
2020年のドラフト会議で指名された選手一覧です。ドラフト会議は10月26日に行われ、合計123人が指名されました。
2020年ドラフト会議、12球団の採点
2020年ドラフト会議は、12球団は思惑通り指名をすることができたのか、12球団の指名の点数を付けてみます。12球団のドラフト点数オリックスヤクルト日本ハム広島楽天DeNA西武阪神ロッテ中日ソフトバンク読売97941011011019793...
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント