楽天がドラフト5位指名の金沢学院大・松井友飛投手に指名あいさつ

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東北楽天は、ドラフト5位で指名した金沢学院大の松井友飛投手に、後関スカウト部長、山田スカウトの2名で指名あいさつをした。

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角度のあるストレート

松井友飛投手は190cmの長身から最速154キロの速球を投げる。大学下級生時からその球速に注目されていた。制球力が徐々に良くなり、4年時には試合を完全に任せられる投球をしていた。

担当した山田スカウトは「上背からの角度あるストレートが魅力。体幹、下半身を鍛え、チームを引っ張るスケールの大きい投手になってほしい」と期待をした。松井投手も「プロの実感が湧いてきた。毎年2桁勝ち、最多勝利投手になりたい」と話し、「楽天には素晴らしい投手がたくさんいるので、その一員になれるのがうれしい。今から2カ月、体づくりをしっかりやっていく」と、1年目からの戦力となることを目指す。

東北楽天は今年のドラフト会議で、ドラフト1位から3位まで野手を指名し、ドラフト4位では高校生の泰勝利投手を指名している。松井投手は即戦力として期待され、先発で早い段階で1軍で登板をするのではないかと思う。

活躍に期待したい。

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190センチの長身から繰り出す最速154キロの速球でプロ入りの夢をつかんだ松井投手は「楽天には素晴らしい投手がたくさんいるので、その一員になれるのがうれしい。今から2カ月、体づくりをしっかりやっていく」とあらためて喜びをかみしめ、1軍のマウンドへ胸を膨らませた。

 山田氏は「上背からの角度あるストレートが魅力。体幹、下半身を鍛え、チームを引っ張るスケールの大きい投手になってほしい」と期待した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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