巨人がドラフト4位の泉口友汰選手に水野スカウト部長など3人で指名あいさつ

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巨人はドラフト4位で指名したNTT西日本の泉口友汰選手に、水野スカウト部長、榑松スカウト次長、桜井スカウトの3人で指名あいさつを行った。

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名門

泉口友汰選手は大阪桐蔭で3年時に春・夏の甲子園に出場し、エース徳山投手や、2年生だった根尾選手、藤原選手とともにセンバツで全国制覇をした。青山学院大では2部でプレーしていたものの、4年時には主将として7年ぶりの東都1部復帰に貢献し、名門を好む巨人にふさわしい選手といえる。

水野スカウト部長も「大阪桐蔭、青学大、NTT西。これでジャイアンツと、もう王道ですから。名門ならではの味わったことのないプレッシャーと戦って来ている。チームに入っても必ず克服してくれると思って指名しました」と名門で戦って勝ち抜いてきた点を評価し、担当の桜井スカウトも「1年目からバリバリ試合に出てヒットもホームランも見たい。内野の争いにも十分入っていける能力はある」と評価した。

プロでもその名門のプライドを持って戦うことになる。大阪桐蔭の先輩後輩でプロで実績を積んでいる選手も多く、巨人では横川投手が1つ後輩となり、「泉口さんよろしくです」と連絡をもらったという。また、青山学院大の後輩の常広投手、下村投手はともにセ・リーグの球団のドラフト1位指名投手で、「僕も1軍に出て、後輩たちと対戦したい」と話した。

内野手としても打撃でも堅実に成績を残し、リーダーシップを発揮してチームを勝たせられる選手でもある。今の巨人に必要な、若きリーダー的な存在になってゆきたい。

2023年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人(昨年より+3人)、育成ドラフトが50人(昨年より−7人)の、合わせて122人(昨年より-4人)が指名されました。
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巨人4位指名のNTT西日本・泉口友汰内野手(24)が大阪市内の同社で指名あいさつを受けた。球団からは水野スカウト部長、榑松スカウト次長、桜井担当スカウトの3名… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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