ソフトバンクのドラフト1位・明桜の風間球打投手が契約金1億円+出来高、年俸1100万円で入団合意

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福岡ソフトバンクは、ドラフト1位で指名したノースアジア大明桜高校の風間球打投手と、契約金1億円+出来高、年俸1100万円で入団に合意した。背番号は1に決まった。

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背番号1

秋山幸二選手、内川聖一選手と、チームを代表する強打者がつけていた背番号1を、高校生ルーキーがつけることになる。風間球打投手は、「自分でいいのかというのはあったが、期待していると言われてうれしかった。背負うからには、一番チームのために活躍したい」と意気込みを話した。

風間投手は1年時より角度あるストレートを投げ、高校3年夏には最速157キロを記録した。鋭いスライダーやフォークボールも投げ、昨秋の秋田大会、そして今夏の秋田大会では、非常に素晴らしい投球を見せており、評価も市和歌山の小園健太投手、高知の森木大智投手に追いついて、高校BIG3として注目された。

風間投手は、「交流戦や日本シリーズで戦う機会があったら負けないように」と話し、セ・リーグの球団に進む2人との対戦を楽しみにする。そして、この日、山本由伸投手が獲得した沢村賞を「1回だけでなく何回も獲りたい」と話した。

背番号1をつけるが、藤本監督はじっくり育てる方針を示す。他の球団であれば、1年目後半には1軍で登板をしてもおかしくない感じだが、福岡ソフトバンクでは、スチュワート投手のように1,2年目は体を強くし、3年目くらいに1軍で登板を見ることができそうだ。背番号2をつけ、角度ある投球をするスチュワート投手が、非常に近いタイプで目標となりそうだ。

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2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

まずは世代トップを目指す。同学年の投手最速の157キロの剛球を誇る右腕はDeNA1位指名の小園(市和歌山)、阪神1位指名の森木(高知)とともに「高校ビッグ3」と称された。「交流戦や日本シリーズで戦う機会があったら負けないように」と投げ合いが実現する日を楽しみにした。

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