埼玉西武ライオンズはスカウト会議を開き、ドラフト候補を60人から40人へと絞りこんだ。
ドラフト1位候補には九共大・大瀬良大地投手、桐光学園・松井裕樹投手、JR東日本・吉田一将投手などが挙がった模様だが、情報は一切出ておらず、今年も事前に情報を出さない穏密ドラフト戦略のようだ。
埼玉西武は近年、ドラフト候補に関する情報を極力出さない方針が続いており、一昨年は十亀剣投手を単独指名、そして昨年は情報が無いまま亜大・東浜巨投手を指名をしている。2010年ドラフト2位の牧田一久投手などが活躍しているものの、2009年には菊池雄星投手を、また昨年もドラフト2位で千葉国際の相内誠投手を指名するなど即戦力一辺倒というわけでもなく、今年もドラフト当日になって見ないと誰を指名するかはわからなそうだ。
編成会議 - ニッカンスポーツ紙面:2013/10/16
編成会議 - デイリースポーツ紙面:2013/10/16
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