ヤクルト、ドラフト1位指名に早川隆久投手最有力

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東京ヤクルトは、早稲田大・早川隆久投手のドラフト1位指名が最有力となったことが分かった。

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2紙で報じられる

東京ヤクルトの関係者が、早川隆久投手について、「もちろん最上位。実力は抜きんでている。」と話し、最も評価をしている投手であることが明らかになった。ただし、「最終決定は直前のスカウト会議になるでしょう」と話し、10月23日から25日まで3日間連続で行うスカウト会議で、高津監督が参加し、最終的に1位指名を決定する。

東京ヤクルトは9月のスカウト会議で即戦力投手を1位で指名する方針を固め、小川GMも「今年、即戦力のピッチャーというのは明確になっていると思う。そういう中の候補を、これからさらに絞っていくことが必要だと思う」と話していた。

1位候補のは早川投手と共に、慶応大の木澤尚文投手、トヨタ自動車の栗林良吏投手が候補に挙げられていた。チームは昨年オフに高津監督が就任し、投手の再建をテーマに掲げる。昨年のドラフト会議では奥川恭伸投手を筆頭に、ドラフト4位まで右の投手を指名したが、今年のチーム防御率も4.81と12球団でワーストの状態となっている。左腕はベテランの石川投手、5年目の高橋投手がいるが、石川投手が1勝7敗、高橋投手が1勝3敗となっており、今年は即戦力で、左のエースとなれる早川投手が補強ポイントとなる。

早川投手には千葉ロッテは1位指名を公表しており、北海道日本ハムも最有力とされ、東北楽天、広島も1位指名の最有力とみられる。東京ヤクルトは昨年のドラフトで、奥川恭伸投手を指名し、3球団による抽選を高津監督が引き当てている。今年も5球団程度が1位指名するとみられるが、NO.1と評価する投手に果敢に1位指名することになる。

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目玉とされるアマ球界No・1左腕について球団関係者は「もちろん最上位。実力は抜きんでている。最終決定は(高津監督も参加する)直前のスカウト会議になるでしょう」と説明。今秋のリーグ戦では救援登板を含む4試合で46奪三振の即戦力左腕を、リストの最上位に挙げた。

9月下旬のスカウト会議では、即戦力投手を1位指名する方針を確認。小川ゼネラルマネジャー(GM)は「今年、即戦力のピッチャーというのは明確になっていると思う。そういう中の候補を、これからさらに絞っていくことが必要だと思う」と説明する。即戦力投手としては、トヨタ自動車・栗林良吏(りょうじ、24)、慶大・木沢尚文(22)もリストアップしている。

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