セ・リーグ、オールスター第2戦はルーキーリレー、菅野智之投手、小川泰弘投手、藤浪晋太郎投手に三嶋一輝投手、石山泰稚投手も

菅野智之, 大谷翔平, 藤浪晋太郎, 三嶋一輝, 小川泰弘, 石山泰稚

 プロ野球オールスターの監督推薦メンバーが発表され、セ・リーグでは巨人のドラフト1位・菅野智之投手など5人のルーキーが選出された。パ・リーグでは大谷翔平選手がファン投票の外野手部門で選出されており、ルーキー6人が登場する。

 原監督は第2戦の神宮球場でルーキーによる継投を構想している事が分かった。先発は巨人で7勝を挙げている菅野智之投手で2番手は8勝を上げている東京ヤクルトドラフト2位の小川泰弘投手が登板させて「二人で5回を考えている」と話した。また6回7回は阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手が3番手で登板する。

 さらに横浜DeNAのドラフト2位・三嶋一輝投手と東京ヤクルトのドラフト1位・石山泰稚投手も第2戦で登板させる予定で、ルーキー5投手による継投となりそうだ。

 パ・リーグも大谷翔平選手が外野手として選出されているが、栗山監督が登板をさせるかもしれない。また、千葉ロッテ・益田直也投手、オリックス・佐藤達也投手、千葉ロッテ・鈴木大地といった2年目の選手のほか、福岡ソフトバンク・千賀滉大投手(2010年育成ドラフト4位)、千葉ロッテ・西野勇士投手(2008年育成ドラフト5位)と育成ドラフト出身で大活躍を見せている投手も選出された。

  今季はルーキー大豊作。そこで全セを率いる原監督は、前代未聞の起用法を決めた。「“若い力”に着目した。2戦目は(菅野)智之が先発。2番手は小川で、藤浪が3番目。6、7回が藤浪」。新人によるスーパーリレー。先発に指名された菅野は、こちらも藤浪に負けじと「同じルーキーの大谷君と対戦したい。できれば三振が一番いい」と、二刀流の18歳をターゲットにした。2番手登板が予定されるヤクルト・小川は、新人ながらリーグ単独トップの8勝。大谷には6月8日の対戦(神宮)で1安打を許しており、「機会があればやり返したい。神宮のファンの前で投げられるのはうれしい」と、本拠地での再戦を心待ちにしている。

 初の夢舞台では第2戦に菅野、小川らと“ゴールデンルーキーリレー”が考えられており、そこで6、7回の2イニングを任される予定。和田監督は「すべてが勉強だと思う。(オールスターに)行く前の顔と、帰ってきた時の顔は絶対に違ってくる、きっと。それぐらい大きな経験をしてくると思う」と期待した。

 球宴では日本ハム・大谷が、すでにファン投票の外野手部門で選出されている。5月26日の交流戦(甲子園)で実現したライバル対決では3打数2安打で、2本の二塁打を浴びた。「ファンの方が楽しみにされていると思うので思い切ってやりたい。ただ、絶対に抑えたいという気持ちはないです。できれば、抑えたい」と“リベンジ”へ控えめに意気込んだ。


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