18U日本代表合宿に高橋光成投手が合流、主将は森友哉選手でエースは松井裕樹投手が務める

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 18Uワールドカップの日本代表合宿が始まっているが、この日は一日遅れて前橋育英・高橋光成投手が合流した。

 高橋投手は甲子園で優勝してから地元に帰り、報告などを行ってから合流した。自ら「人見知り」という高橋投手はまだ3年生とはそれほど話せなかったようだが、同じ2年生の済美・安楽智大投手と同部屋となり足のサイズを聞いたりしているようだ。また安楽投手も「投球術などを教えてもらいたい」と話し、怪物と言われる2年生二人がお互いの情報をしあう有意義な期間となりそうだ。

 チームでは主将に昨年の18Uワールドカップを経験している大阪桐蔭・森友哉選手が主将となり、西谷監督は「彼中心で行く」と桐光学園・松井裕樹投手をエースに指名した。

 松井投手はこの日もブルペンに入り森捕手を相手に23球を投げ、「ボールの対応が難しい。カーブとスライダーは前から投げているので大丈夫だけど、チェンジアップはまだ手にくっつく感じ」と大会で使用される国際球への対応に少し苦労している感じだった。

 世界一になるために、投手はボールに、野手は気のバットに対応する必要がある。昨年の大会では藤浪晋太郎投手や大谷翔平投手など投手陣は大体、対応できていた感じがするが、それでも外国人の狙い撃ちやフルスイングでよい打球を飛ばされていた印象がある。ストレートで対抗できる力があるのか、変化球でかわしていくのかをはっきりさせておいたほうが良さそうだ。

 また、外国人の選手は塁に出ると果敢に走ってくる。昨年も森捕手に盗塁を仕掛け、またホームで体当たりをするなど捕手を狙ってきた。今年は体当たりについてはルールで規制がかけられたが、小柄な捕手ということで盗塁を仕掛けたりと狙ってくると思われる。森選手がそれをどのように止めるのかが勝敗のポイントとなりそうだ。

 代表チームは今日、関大と練習試合を行い、松井裕樹投手が先発する予定。高橋光成投手は疲労を取るために、練習試合には登板せず28日に台湾入りする予定。開幕は30日のカナダ戦、昨年、痛い思いをした相手だけにリベンジしたい。

 右を見ても、左を見てもスターだらけ。初めてJAPANをつける高橋光は全体集合の顔合わせからソワソワ。「先輩ばかりで、みんなオーラがすごい」と苦笑い。甲子園優勝投手にもかかわらず、落ち着きがなかった。

 頼みの綱は唯一の同学年・安楽智大(済美)だ。結団式で隣同士となり「安楽の足が大きくてサイズを聞いてみた」と言い、自身の29センチを上回る30センチにビックリ。宿舎では同部屋となり「仲良くなれそう。部屋では2人で野球の話もしていきたい」と笑みをこぼした。

前橋育英・高橋光成が合流 目標は「世界一です」  - スポーツニッポン:2013/8/26

  初めて背負う日の丸。2年生右腕は一日遅れの合流とあって「(日本代表メンバーは)オーラがあって、(輪の中に)入りづらい」と初々しい感想を口にした。投球練習は行わず、キャッチボールなどで調整。ブルペンでは、昨夏の甲子園で1試合22奪三振の大会記録を樹立したプロ注目の左腕・松井(桐光学園)の投球を観察した。憧れている存在で「凄い体がしなっていて、腕の振りが速い。打者は見づらいと思う」と話した。

 優勝後は環境が劇的に変化。群馬の実家では一歩外に出ると有名人で「近くのスーパーに行くと、たくさんの人に囲まれて買い物できなかった」という。宿舎では同じ2年生の安楽(済美)と同部屋になった。「足のサイズを聞きました。僕が29で、安楽投手は30。スライダーの握りも聞いてみたい」。練習試合で登板予定はなく、ぶっつけ本番で世界一を目指す。


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