小島和哉投手、森田駿哉投手が好投、主将の栗原陵矢選手が走者一掃タイムリー

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 近畿大との練習試合で侍ジャパン18U代表は序盤に1-3とリードを許すが、8回に4点を奪い6-3で逆転勝利を飾った。

小島和哉投手、森田駿哉投手の両左腕が好投

 18U代表は先発の高橋光成投手が3回2/3で3失点で降板したが、2番手で登板した小島和哉投手(浦和学院)がカットボールを有効に使って内野ゴロを打たせ、内野陣もゴロを確実に処理して8回まで無失点に抑えた。小島投手は4回1/3を3安打無失点という内容だった。

 昨年春のセンバツで優勝し、昨年夏の埼玉大会では完全試合も達成した。しかし甲子園では制球を乱し初戦で敗れると、この夏も埼玉大会で敗れた。プロ志望はせず大学進学予定のようだが、この日のピッチングに11球団27人のスカウトも評価したことだろう。大学での活躍が期待される。

 また9回は森田駿哉投手(富山商)が登板し1回を無失点に抑えた。こちらも法政大進学予定だ。

 

栗原陵矢選手が主将に

 主将には甲子園に出場していない春江工の栗原陵矢選手が選ばれた。自ら志願し、また選手間の投票も結果も反映されての選出となった。その栗原選手は7番捕手として出場すると、8回にノーアウト満塁の場面でライト戦に走者一掃の2ベースヒットを放った。

 自らの特徴を「リーダーシップ」と話す栗原選手、代表の高橋監督からも「選手からの投票も参考に決めた。人間性も申し分ない」と主将として評価されている。高校1年時から注目され続けた栗原選手、中央では1年時の明治神宮大会に出場、また2年春のセンバツに出場した初戦で敗れている。それでも評価が高いのには、こういう所が評価されているのもあるのだろう。

 

近大は逆転負け

 近畿大は2年生で宇治山田商出身の池田達哉投手が先発、その後、巽大造投手(関大北陽)、倉田翔梧投手(近大高専)、そして岡田和馬投手(南陽工)がリレーした。イニングなど詳しい情報は分からないが、池田投手が初回と3回に失点したようだ。

 岡田投手は144km/hを投げる180cmの左腕として注目されている。

 2番手で登板した浦和学院の小島は、4回1/3を4安打無失点。「国際球も違和感なく投げられた」とカットボールも織り交ぜた。


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