引き分け再試合となった兵庫大会決勝の東洋大姫路vs加古川北戦は、東洋大姫路のエース原樹理投手が加古川北打線をわずか2安打に抑えて完封、6-0で勝利し甲子園出場を決めた。
原投手は昨日196球を投げており、この日は本来のストレートの力強さは無かったものの、力の抜けたキレの良いストレートで打たせて取るピッチングを見せてこの日はわずか89球、奪った三振は5つだが違ったスタイルでも完封する事ができるピッチングセンスを見せた。
加古川北の井上真伊人投手も昨日193球を投げたがこの日も6回まで1失点のピッチング、しかし7回につかまり5失点で夏が終わった。
この日は東の本格派右腕、日大三・吉永健太朗投手も甲子園出場を果たし、唐津商の北方悠誠、花巻東の大谷翔平、英明の松本竜也、聖光学院の歳内宏明、金沢の釜田佳直など好投手が甲子園に集う、熱い大会となりそうだ!
コメント
佐藤翔太君は進学したし、まだプロか進学かわかりませんね。
東洋大学OBとしては、原君には、神宮で投げてほしいけどなぁ。