東海大相模・斎藤礼二投手、高岡商・山田龍聖投手など2年生が好投

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各地で行われている春季高校野球、神奈川大会では東海大相模の2年生・斎藤礼二投手が4回ノーヒット6奪三振、富山大会では高岡商の2年生・山田龍聖投手が7回3安打11奪三振の投球を見せた。

東海大相模・斎藤投手

東海大相模の斎藤礼二投手は、中学時代に国立中央シニアで活躍し、シニア日本代表に選出され、世界大会優勝に貢献をした。175cmだが球威のあるストレートとキレのあるスライダーをコントロールよく投げ、次のエース候補と期待されている。

この日の神奈川大会4回戦・大和南戦で先発すると、初回に3四死球と乱れたもののそれを抑えると、以後は4回まで危なげない投球、4回を投げてノーヒット6奪三振で無失点に抑えて降板した。「途中からはいつも通りの投球ができた。打たせて取って攻撃につなげる投球が理想」と話した斎藤投手に、門馬監督は「今は何もかも経験」と話した。

東海大相模は5回に大和田聖人投手が登板し1回を無安打に抑えてノーヒットリレーを見せた。大和田投手もU15日本代表メンバー、体は小さいものの身体能力が高く、内野手などでプレーする。

高岡商・山田投手

高岡商の2年生・山田龍聖投手は、182cmの長身左腕で最速は142キロを記録する。まだ粗削りではあるが、プロのスカウトは「体つきがいい。素材としては森田駿哉よりも上」と、富山商で甲子園やU18代表で活躍し注目された森田投手(法政大3年)と比較される。

1年生だった昨年秋は1~2回に投げるイニングを限定して起用されていたが、この日は先発を任され、7回を投げて3安打11奪三振2失点と好投を見せた。伸びるストレートは、富山工打線から1回に2三振、2回には三者連続空振り三振を奪った。

チームはセンバツに出場したものの、初戦で盛岡大付に9-10でサヨナラ負け、山田投手の登板は無かった。「投げたい気持ちはありました。もう1回、夏に行くので」と山田投手は話し、甲子園に土は持ち帰らなかった。この夏の甲子園出場を目指す。

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投げては斎藤(4回)、大和田(1回)のリレーで安打を許さなかった。中学(硬式の国立中央シニア)時代に日本代表で世界大会に出場経験がある斎藤は「緊張したけど制球に気をつけた」。門馬監督は「今は何もかも経験」と評価した。

プロも期待する逸材だ。制球で粗削りな面も残すが、その将来性は高い。あるスカウトは「体つきがいい。素材としては(富山商出身の左腕)森田駿哉(法大3年)よりも上」と評価する。


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