高校野球、12日目の見どころ

高校野球ドラフトニュース2011年ドラフト

12日目の見どころです。いよいよベスト8の対決となりました。暑い中の熱戦で選手の疲れもたまっているでしょう。無理をするなとはもう言えませんが、とにかくケガが無いようにして欲しいです。

光星学院(青森)   東洋大姫路(兵庫)
秋田教良
3年 投手
175cm84kg
右右
ストレートは145kmをマークも高めに浮きしとめられなかった。ストレート、スライダーともにキレを増したい。 B   原樹理
3年 投手
178cm68kg
右右
スラッとした身体から腰を落としてタメを作るが、下半身が強くびくともしない。その力を身体の回転に繋げる腰もしなやかで、腕も振り切っている。今大会でもNO1のフォームだろう。本調子ではないが、緩いカーブも含めて綺麗なフォームから繰り出される球は全て完成度が高かった。
川上竜平
3年 投手
181cm77kg
右右

2本のホームランは甘めなスライダーだったがそれを逃さず振りぬいた。迫力十分の打球でプロでも十分活躍できそうだ。

A          
田村龍弘
2年 三塁手
172cm76kg
右右
             
金山洸昴
3年 一塁手
175cm82kg
右右
低めのスライダーを振りぬいての2ベースは打球も素晴らしかった。 B          
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安定度が高く、まだ本来の力強さを見せていない東洋大姫路・原樹理投手、川上竜平、田村龍弘の強力打線にどんなピッチングをするのかに注目したい。

如水館(広島)   関西(岡山)
島崎翔真
1年 三塁手
177cm62kg
右左
1年生で4番を打ち、2試合で12打数6安打3打点をマークしている。     水原浩登
3年 投手
179cm77kg
右右
まだまだ野手投げという印象が強いがチェンジアップなど変化球はキレが良くなった。やはり将来は野手として。 B

能代商戦では6打数0安打に終わった1年生で4番の島崎翔真選手のバッティングと1年生から投手として野手として活躍してきた水原浩登投手との対決に注目!

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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