侍ジャパンU18代表に7球団13人スカウト視察、巨人はスカウト緊急派遣

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この日の城西国際大とU18代表の練習試合には7球団13人のスカウトが視察に訪れた。

安田選手を評価

この日は2安打を記録した安田尚憲選手について阪神の畑山チーフスカウトは、「内容のあるヒット。木製で柔らかく打てて、短期間でも成長している」と話し、打撃を評価した。

また巨人は岡崎スカウト部長が視察し、「誰もバットを折らなかったな。1年目のキャンプ時なんて外野にも飛ばなかったし、ボキボキ折ってたよ」と話し、高校生の木のバットへの対応力について評価をしていた。

その巨人はカナダで行われるU18W杯に、井上チーフスカウトを緊急派遣することを決めた。木製バットへの対応と共に、初対戦となる海外選手との対応力などを見て、清宮幸太郎選手、中村奨成選手、安田選手、増田珠選手や古賀悠斗選手を見極め、さらに来年のドラフト候補となる藤原恭大選手、小園海斗選手についても評価をする。

侍ジャパンU18日本代表選手決定!

今合宿を初めて視察した岡崎スカウト部長は「誰もバットを折らなかったな。1年目のキャンプの時なんて、外野にも飛ばなかったし、ボキボキ折ってたよ」と自身のルーキーイヤーを引き合いに出し、対応力を評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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